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【書籍】鎌倉からはじまった。「神奈川県立近代美術館 鎌倉」の65年

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2019年6月8日(土)に鶴が岡八幡宮境内の「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」が「鎌倉文華館鶴岡ミュージアム」として生まれ変わります。

鎌倉で長く親しまれていた「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」は建築家 板倉準三(1901〜1969)設計によるモダニズム建築を代表する建築物。

本書は「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」の1951年11月17日から2016年3月31日まで、半世紀以上の展示物を要約した一冊です。

1951年11月17日。
神奈川県立近代美術館はその歩みを開始いたしました。

場所は、鎌倉の中心に位置する鶴岡八幡宮の境内でした。平家池に面して、一部それと一体化し、まるでそこから浮かび上がるように建物が姿を現しました。
戦後の混乱がまだ残り、占領下にあった日本に初めての「近代美術館」が誕生したのです。

その時に合わせた人によれば「まぶしくて直視できなかった」とのことです。
ささやかな規模とはいえ、物理的にも、精神的にも、それは信じがたいほどに輝かしいものだったのです。

(中略)

「鎌倉からはじまった」さまざまな物事を回想し、内面化する一助に本社がなってくれることを祈ります。
2016年3月末日の閉館まで、半世紀以上に及ぶ鎌倉館での当館の活動に伴走してくださった多くの方々、そして、そのために情熱を惜しむことのなかった皆さんに心から御礼を申し上げます。

すべては「鎌倉からはじまった」。

そしてそれを未来に引き継ぐのだと胸に刻みながら。
2016年1月
神奈川県立近代美術館長 水沢 勉

本書「はじめに」

商品情報

鎌倉からはじまった。「神奈川県立近代美術館 鎌倉」の65年
建築資料研究社
3,024円(税込)

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